社会福祉法人 信貴福祉会

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『記事』

防災訓練

こんにちは、すきっぷです。

すきっぷでは、年間を通して子どもたちと防災について学ぶ機会を大切にしています。先日は、火災を想定した避難訓練を行いました。

避難訓練をする前の週に、事前学習として、紙芝居形式の防災○×クイズをしました。

みんなでイラストを見ながら「どっちかな~?」と考えました。中には「煙突の煙は上に行くのをみた」と経験から皆に教えてくれた子もいます。クイズもしながら、火のことや、火災から身を守るためにどうしたらいいのかについて学びました。

実際の避難訓練は、隣の棟(つくしんぼ作業所)の厨房から火が出た設定で行いました。

「火事です!!」の声をきっかけに、普段はエレベーターで上り下りしていますが、非常階段で駐車場に避難です。避難の約束「おさない」「はしらない」「しゃべらない」「もどらない」「ちかよらない」を守って無事に避難できました。前の人に続いて避難する様子からは、学校での訓練の経験も感じました。

これまでも地震や火事など、子どもたちがどう行動するかを想定して訓練を行ってきました、その度に気付くことがあります。多様な想定をして備えておくこと、自然と行動できるように、繰り返し訓練を行う必要を感じました。

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