社会福祉法人 信貴福祉会

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『記事』

工作でつながる

こんにちは、すきっぷです。

さて、先週の金曜日の一コマ。工作がすきなお友だちが、工作コーナーにやってきました。細長い色画用紙を見つけ、ペンで「ちょん」と印をつけていたので、職員が「こいのぼりみたいね」と目をつけて端をはさみで切り込みをいれました。その様子を見ていたのか、もう一人、工作コーナーにやってきて、工作仲間が増えました。すきっぷでよくある光景、大切にしたい場面なのです。他の友だちが遊んでいるのをみて、「楽しそうだな」「やってみたいな」と自然と入ってくること…。

一人でするより二人の方が楽しいみたいで、、、職員がつくったこいのぼりを見本に、どんどんと好きなように、工作遊びが広がっていきます。

夢中になって取り組んでいるんで、お互い言葉のはっきりとしたやりとりはないのですが、きっと「それいいね」と友だちのするのを真似したり、「かしてね」「ありがとう」と、心のやり取りがあったはず。

そんな二人の共同作品は、これ↓

好きな折り紙やクラフトテープを切り貼りして、カラフルうろこのアート作品完成!!終わりの会で「こいのぼり作りました」と嬉しそうに紹介してくれましたよ。

新学期はこどもたちにとって、大きな環境の変化がある時期。学校でたくさん頑張っているこどもたちです。放課後は、ほっと一息できて、好きなことを存分に楽しめるように、そして、ともだちとつながっていくようにと思っています。

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